市役所の生活福祉資金制度とは

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市役所の生活福祉資金制度とは

市役所には、「生活福祉資金制度」と言ってお金を借りることができる制度があります。

市役所と言うだけで、なんとなく金融業者よりも親身になってくれそうなイメージを持っている人もいます。

 

これは社会福祉制度の一環として存在する制度で、都道府県社会福祉協議会(一般的に社協と言われる)が実行しているものです。

この社協が窓口となっているため、もしこの生活福祉資金制度について知りたいならば、社協に問い合わせなければなりません。

 

資金には、①総合支援資金、②福祉資金、③教育支援資金、④不動産担保型生活資金の4種類があります。

これらを借りるためにはいろいろな対象者がいますが、まず貸し付けを行ったら生活ができるだろうと判断された低所得世帯が挙げられます。

 

さらに、介護を要するような人、または65歳以上の高齢者世帯も借りられますし、身体障害者手帳或いは精神障害者保健福祉手帳、療育手帳を保持している障害者世帯も対象となります。

 

生活に困っている人をサポートする制度ですから、もし無職であれば仕事をするようにハローワークを紹介されたり、もしも借金があるならば債務整理をするよう促されたりなど、決して「生活に困っている」「お金を貸して欲しい」などの理由で利用できる制度ではありません。

 

ここだけは要注意です。

なんせ生活をサポートする社協による制度ですから、ただ単に「お金を貸して欲しい」だけでは借りられないのです。

 

しかし言い換えれば、これらの対象に入る場合はお金を借りることができます。

所得が少ない、高齢者や障害者の世帯でつらい、そういう場合はぜひこの制度を考慮してみると良いでしょう。